解体工事の流れ

解体工事の流れ

建物の解体は様々な弊害を含む場合があります。解体工事の株式会社公憲では長年に渡って蓄積した技術と経験豊富なスタッフが、より確実な実績を求めて工事に取り掛かります。

木造家屋から店舗内装、鉄筋鉄骨造のビルまで幅広く、丁寧かつスピーディに対応致します。もちろん、周辺環境への配慮も忘れません。アスベスト除去工事も承ります。

解体工事の流れ
1.お見積の依頼・お問合せください。
まずはお見積依頼・お問合せ下さい。 お見積、お問合せは無料です。
お電話またはお問合せフォームから承っております。

2.現場調査
工事現場の調査を致します。
建物構造種別及び土地建物測量・有害物質の有無・近隣住民、搬入出ルート確認、重機車両選定 etc

3.見積もり提出、請負契約
解体費用及び施工方法の説明を致します。
工期・請負金額・諸条件等を確認し、了承されましたら契約書を交わし解体工事請負の契約を結びます。

4.建築リサイクル法に基づく届け出及び各諸官庁届け出の提出
・建設リサイクル法とは
建築物等の工事に伴い発生する特定建設資材(1)のリサイクルを推進するために、対象建設工事(2)の発注者が、工事着手の7日前までに届け出等が義務化されました。
・対象となる特定資材
1.コンクリート/2.コンクリート及び鉄から成る建設資材/3.木材/4.アスファルト・コンクリート
・対象となる特定資材
対象建設工事の種類                      規模の基準
建築物の解体工事                       床面積の合計:80㎡
建築物の新築・増築工事                    床面積の合計:500㎡
建築物の修理・模様替等工事(リフォーム等)※1         請負代金の額:1億円  ※3
建築物以外の工作物の工事(土木工事等)  ※2         請負代金の額:500万円 ※3
※1:建築物の修繕・模様替工事:建築物に掛かる新築工事等であって、新築又は増築の工事に該当しないもの
※2:建築物以外の工作物の工事:建築物以外の物に掛かる解体工事又は新築工事等
※3:請負代金の額には消費税を含む

5.近隣住宅へのご挨拶
近隣の住民の方々に、着工前の挨拶、説明をさせて頂きます。
建物周囲の養生。

6.電気・ガス・水道、電話の廃止連絡
基本的のお客様にて、ご契約されている公共の廃止連絡をして頂き、撤去をお願い致します。
一般廃棄物(家庭用ゴミ、タンス、ジュウタン、カーテン、衣類 etc)も同じようにお客様にて処分をお願い致します。
※各市町村の提出方法に従って処分してください。

7.解体工事着工
1.内部造作物撤去
2.屋根資材撤去
3.解体構造物撤去
4.基礎撤去

8.産業廃棄物の処理
・運搬     飛散防止措置を行い、中間処理及び最終処分場へ搬出する。
・中間処理   中間処理にて選別し、リサイクル物・リユース物・焼却物・埋立物に選別し、焼却や破砕等の処理を行う。
・最終処分   リサイクル出来る物は、リサイクル施設に搬入してリサイクルを行う。リサイクル出来ない廃棄物は、適正に最終処分場にて埋立を行う。

9.整地・片付け
解体終了後。整地を行い、清掃して完了。お客様立ち合い確認・引き渡し。

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