遺品整理とは

遺品整理とは

具体的に遺品整理とはどういう内容なのか。

一般的に遺品整理とは、亡くなられた方の遺品を整理し、お部屋を綺麗に清掃して原状復帰することを言います。ただし、単に残されたものをすべてゴミとして廃棄しきれいにすることを「遺品整理」とは言いません。

そもそも遺品とは、亡くなられた方が所有していた動産物全般を言います。自動車やバイク、自転車などを所有していた場合は、ディーラーヘ下取り(買取)、又は価値がない場合は廃車手続きをしなければいけません。
もちろん、株式会社公憲ではすべての手続きの代行をさせて頂きます。

衣類・電化製品・家具などの家財道具は通常、買取・寄付・処分などに仕分けていきます。預金通帳や印鑑、現金、貴金属、重要と思われる契約書などの書類関係はすべて貴重品BOXに収納し、ご依頼主様に責任をもってお渡ししております。

また、遺品整理のご依頼の大半は、賃貸物件などの退去に伴う整理がほとんどですので、ただ家の中の物すべてを不要なものとして撤去してしまっては、後々トラブルになってしまいます。

もともと設備として設置されている照明器具やエアコンなどと、故人が契約されているインターネットなどの通信設備、エアコン撤去工事やライフラインの手続きなどは、事前に管理会社に確認が必要です。このような事も株式会社公憲ではすべて事前に確認してから作業に取り掛かっております。

本来、身内の方が亡くなると、故人の遺品整理は家族が行うものでしたが、遺品整理には時間と労力が必要で、ゴミの分別の厳格化もあり、家族だけで行うのは精神的負担が大きいものです。
残されたご家族の思いを継承して行う遺品整理は、単なるゴミを運び出す不用品回収とは全く異なります。これらすべての遺品を綺麗に整理することを遺品整理と言います。

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